この動画を視聴するにはログインが必要です。

花粉症シーズンの薬剤選択


スギ・ヒノキ花粉症は、2019年の調査では花粉症全体の有病率は42.5%、スギ花粉症に絞っても38.8%であり、約5人に2人が花粉症に悩まされていることがうかがわれます。

2023年春は全国的に多くの花粉が飛散する予想が出ており、花粉症の症状に例年よりも悩む患者さんがいらっしゃる可能性があります。

ガイドラインには様々な治療法が掲載されており、治療開始後も花粉飛散量の増加と共に症状の増悪が見られる場合や症状が治まらない場合は、 それぞれの薬剤の特徴を考慮しつつ、次の一手を考える必要があります。

ルパフィンは、用法及び用量に「症状に応じて増量」の記載があるため、10mgを処方したのち、患者さんの症状に応じて20mgへの増量を行うという、 効果が不十分な場合でも薬剤の種類を増やすことなく対処することが可能な薬剤です。


提供元:田辺三菱製薬株式会社

関連医薬品

Related Medicines