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小児がん、7割治る時代に


小児がんとは、子どものがんの総称で、一般的に15歳未満の子どもに発生するがんを指します。
「小児がん」と一言で言っても、4割を占める白血病のほか、脳腫瘍、リンパ腫(リンパ組織から発生するがん)、神経芽腫(交感神経のもとになる細胞から発生するがん)などさまざまな種類があります。
小児がんの発生頻度はおよそ1万人に1人と言われていて、まれな病気ですが、治療の進化で治る割合も多くなっているそうです。
治療について、陽子線治療を中心に、神戸陽子線センター センター長の副島 俊典先生に教えていただきました。