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【速報】日本医師会 定例記者会見 (2020.5.20)

鼓膜穿孔治療の意義

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本邦において、鼓膜穿孔の患者数は疫学調査が行われおらず不明ですが、既存治療の患者数から年間約2万人程度であると推計されています。
一方で、鼓膜穿孔の主な原因疾患である中耳炎は年間30万人程度いることが知られており、未治療・未受診の潜在患者さんを含めると鼓膜穿孔の患者さんは100万人程度いるのではないかと言われています。

また、2017年7月、国際アルツハイマー病会議(AAIC)において、ランセット国際委員会が「認知症の症例の約35%は潜在的に治療可能な9つの危険因子に起因する」と発表され、「予防できる要因の中で、難聴は認知症の最も大きな危険因子である」と指摘されました。
このことから、治療可能な難聴の要因は積極的な治療が望まれ、あらためて鼓膜穿孔治療の意義が考え直されています。「鼓膜穿孔を有する患者さんの問題点」、「難聴と認知症の関係」について、金丸先生に解説いただきました。

提供:ノーベルファーマ株式会社