「聴診器」のように手軽に持ち運べるという特徴はそのままに、超音波診断装置としての基本性能を大幅に向上し、より幅広い診療科や場所でのニーズが高まる超音波検査への期待に応える実用性を強化。
大幅な画質の向上、ワイヤレス化や堅牢性、連携のしやすさや拡張性により、「医療が患者に近づく」というテーマのもとに進化をとげました。
✔ 高画質
GE Healthcare独自のSignalMaxテクノロジーによる128ch駆動素子、ハーモニックイメージを実現。 Vscanシリーズ初、深部感度にすぐれた「コンベックス」と表在検査も高分解能で実現する「12MHzリニア」の2つを搭載したDual Probeで、素早くさまざまな部位をスキャンできます。
✔ デバイスフリー
専用端末を持たない設計のため、モニタサイズやモバイル端末の選択は自由(※)。専用アプリを用いて操作を行い、お手持ちのスマートフォンやタブレットでストレスなくエコー検査を行うことができます。
※適応モバイル端末には仕様上の必須要件があります。詳細はGEヘルスケア・ジャパンまでお問い合わせください。
✔ ワイヤレス
Vscanシリーズ初のワイヤレス設計。充電も置くだけのQi規格ワイヤレス方式を採用。ケーブルのストレスから開放。
✔ アクティブ
MIL-STD-810G(米国国防総省の制定規格)に準拠した落下試験を実施。IP67の防塵・防水規格もクリアするなど、屋内外、場所を問わず安心してご使用いただけます。
✔ セキュリティ
DICOM TL1.3とSSLクライアント証明書に対応。どのようなWi-Fi環境でも安全にデータを送信し、スムーズに画像共有が可能。保存した患者情報および画像データはVscan Airアプリ内に暗号化されたうえで保存されます。
製造販売 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称 汎用超音波画像診断装置 Vscan Air
医療機器認証番号 303ACBZX00012000
※写真のモバイル端末はVscan Air CL一式には含まれていません。お客様側で別途ご用意ください。
Vscanは、General Electric Companyの登録商標です