生活習慣を診ている医師なら必ず遭遇する肝疾患の新概念MAFLDに関する話題になります。
講演後、LIVEでの質疑応答を行います。この機会に是非ご視聴ください。
【日程】2021年10月22日(金)19:00~19:30
▶ご視聴は、「トップページ特設バナー」よりお願いいたします。
※1. 入室可能時間は、当日18:30からになります。
※2. Clinical Cloud会員限定配信となります。
【概要】
肥満や糖尿病などの代謝異常は肝線維化進展の危険因子であり、
脂肪肝と代謝異常を合わせたMetabolic associated fatty liver disease(MAFLD)という新概念が2020年、22カ国32人の専門医から成るInternational Expert Panelにより提唱されました。
本セミナー演者の川口先生は、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)とMAFLDの肝線維化予測能について比較検討した結果を第57回日本肝臓学会にて発表しました。
発表を通し、「MAFLDはNAFLDに比べ、肝線維化スクリーニングの指標として適している」と報告されています。
本セミナーでは、実臨床にて開業医の先生方がどのようにMAFLDを活用していくべきかについて、分かりやすくご解説いただきます。
消化器疾患を専門とされない先生方にも有益な内容になります。
【登壇者】
川口 巧 先生
所属:久留米大学病院 消化器内科 准教授
専門分野: 肝臓病の栄養療法・運動療法・脂肪肝
主な所属学会:
日本消化器病学会 九州支部評議員・専門医・国際委員会 日本肝臓学会 評議員・指導医・専門医日本病態栄養学会 評議員 日本肝臓学会・日本糖尿病学会合同研究会 「肝臓と糖尿病・代謝研究会」委員会 委員