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妊娠糖尿病 Part2


【目次】
0:12~ 妊娠糖尿病(GDM)の診断意義
01:52~ GDMの診断基準
07:40~ 現時点でのGDMの管理法(前半期)
08:19~ 現時点でのGDMの管理法(後半期)
11:14~ GDMの現在の課題と研究のギャップ

【概要】
妊娠糖尿病(gestational diabetes mellitus:GDM)は、海外の診断基準としては妊娠24~32週の数値として定義されています。
一方、日本で、GDMは妊娠中のいずれの時期でも基準を1点以上満たすものとされています。
本コンテンツでは、愛媛大学大学院医学系研究科産科婦人科学教室の教授である杉山隆先生が、妊娠初期のGDMの診断基準について、その根拠や国内外の状況を交えて解説されています。
妊娠24~32週のGDMの診断基準の根拠は明確ですが、妊娠初期のGDMの診断基準は明確な根拠が存在せず、今後の検討課題です。
また、現時点でのGDMの管理法についても、妊娠前半期と妊娠後半期に分けてそれぞれ解説いただいています。特に、後半の管理法として、肥満と非肥満に分けた管理が必要と強調されてその具体的な管理法が説明されています。
さらに、GDMの現在の課題と研究のギャップについても最新知見をもとに解説され、GDMの最新情報を知りたい方は必見の内容です。ぜひご視聴ください。

【キーワード】
妊娠糖尿病,GDM,愛媛大学,杉山隆,高血糖,診断基準,妊娠初期,妊娠前半期,妊娠後半期