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臨床がんゲノム検査の現状 Part1


横浜市立大学附属病院がんゲノム診断科 加藤 真吾先生によるプレゼンテーションPart1です。

【目次】
00:56~ がんゲノム検査の流れと適応
02:55~ 保険の適用
05:23~ がんゲノム検査の流れ
08:09~ 当院の治療実績:臓器別検査数
09:09~ 当院の治療実績:アウトカム
13:45~ 泌尿器でがんゲノム検査を使用した場合
17:13~ 臨床がんゲノム検査の考え方

【概要文】
がんゲノム検査は2019年6月に保険適用となりました。
徐々に浸透しつつあり、ヒト化抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるキイトルーダの保険承認後、その知名度を徐々に伸ばしつつあります。
がんゲノム検査ではがんの遺伝子を詳しく検査していくことにより、どのような治療薬が有効かを探し出すことができます。
原発不明がんや軟部腫瘍、選択肢の少ない希少がんに対して有効な治療薬を発見し、治療の選択肢を広めてくれるかもしれません。
横浜市立大学病院では、2020年の2月より検査をはじめ、およそ2年間で226件ものがんゲノム検査が行われております。