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白血病・悪性リンパ腫の治療


大阪赤十字病院 血液内科 今田 和典 先生によるモーニングセミナーになります。

【目次】
00:15〜 白血球の分類
00:38〜 急性骨髄性白血病(AML)の特徴
01:00〜 若年性AMLに対する治療
04:35〜 急性リンパ性白血病(ALL)の特徴
05:10〜 ALLに対する治療
06:52〜 悪性リンパ腫について
07:20〜 B細胞性非ホジキンリンパ腫DLBCLの特徴
08:21〜 再発・難治DLBCLに対する治療
09:12〜 まとめ

【概要文】
白血病や悪性リンパ腫などの従来の治療法では、化学療法や造血幹細胞移植を主としてきました。
血液内科学会の造血器診療ガイドラインでは治療のアルゴリズムも確立されている疾患もあり、ガイドラインに沿った治療を行うことで患者さんの予後改善に大きく貢献できるでしょう。
それに加え、近年では分子標的薬が目まぐるしく登場してきており、それによる新規治療も数多く導入されてきました。
新規治療の導入により、患者さんの長期生存が見込め、治療成績は大きく向上することが期待されています。
今回は急性骨髄性白血病や急性リンパ性白血病、B細胞性非ホジキンリンパ腫などの造血器腫瘍の特徴や新規の治療方法について、大阪赤十字病院 血液内科 今田 和典先生にお話ししていただきました。