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人工股関節置換術〜高まる需要に安全に対応するために〜 Part1


市立伊丹病院 副病院長 中井 毅 先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
00:52~ 高齢化社会による今後の人口割合
02:00~ 平均・健康寿命の推移に伴う介護の需要
03:37~ 変形性股関節症の病態
07:53~ 変形性股関節症の進行症例
09:02~ 変形性股関節症の手術療法

【概要文】
日本は超高齢化社会といわれており、今後20~30年後に高齢者の割合がピークを迎えるとされています。
3人に1人が65歳以上といわれており、日本は先進国の中でも健康寿命の水準が高く、日常生活で介護を必要とする人が増えていくでしょう。
介護認定者はまもなく700万人を突破するといわれており、その要因には認知症や脳血管障害などさまざまですが、関節疾患によるものもあります。
変形性股関節症は進行により歩行障害や痛みを伴い、生活水準を大きく下げてしまう要因となりえますので、人工関節置換術を施行する症例が増えてきました。

Part1では、変形性膝関節症の病態および、人工股関節置換術の詳細について中井先生に解説していただきました。