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人工股関節置換術〜高まる需要に安全に対応するために〜 Part3


市立伊丹病院 副病院長 中井 毅 先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
00:09~ 人工股関節置換術のアプローチ方法
01:22~ 昨今でのアプローチ方法の割合の変化
02:15~ ALS-THAのメリット
04:36~ 模型を用いた置換術の説明
06:36~ 実際にALS-THAを行っている映像

【概要文】
人工股関節置換術では、3つのアプローチ方法がありますが、近年では前方からアプローチした仰臥位前側方進入人工股関節全置換術の割合が増えてきています。
前方からの股関節にアプローチすることで、筋肉を切らずに股関節に到達できます。
筋肉の侵襲が減り、術後のリハビリテーションに遊離であるとともに、術後の脱臼リスクを減らすメリットがあります。

本動画では、実際に前方からアプローチした人工股関節置換術を行っている映像についても紹介されています。

手術映像では複雑な工程を複数回行っており、1つのミスで大事故に繋がってしまう可能性を秘めています。
このため、チーム一丸となって協力して医療に取り組むことが非常に大切であるといえるでしょう。
Part3では、変形性股関節症治療のアプローチについて、中井先生に解説していただきました。