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能登半島地震に参加したDMATの活動報告 Part1


DMATは、災害や新興感染症の急性期で活動することを目的にした災害派遣医療チームです。
本コンテンツでは、2024年に発生した能登半島地震において、日本DMATロジスティックチーム隊員として参加した
卯津羅先生の報告を紹介しています。

【目次】
0:41~ 能登半島地震の概要
2:01~ DMATについて
3:17~ DMATロジスティックチームについて
4:50~ 調整本部での1日の紹介
8:59~ 支援物資配布会場の様子
9:25~ 派遣先の被災現場の様子
9:58~ 活動の様子

【概要】
DMATは、災害や新興感染症の急性期などで活動するために、専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームです。
DMATの中でも、ロジスティックチームは各都道府県における本部業務や、病院支援、情報支援などの活動を行います。
今回の能登半島地震でも、様々な支援団体を協力しながら、本部活動である情報収集や発信、資機材の手配に加えて、
診療支援や看護支援、患者の搬送支援を行いました。
実際の活動では、訓練に基づいて組織内でのミーティングや、情報収集、上司への現状報告を行います。
活動最終日には、輪島町を視察しました。
輪島町は被害のために情報収集が難しい状況であり、医療や介護の必要性について再スクリーニングも行っています。