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小原 勝敏先生:食道静脈瘤に対する内視鏡治療 Part2


【目次】
00:29~ 左胃静脈の発達程度の治療法の選択
02:43~ EISの基本手技
05:38~ 静脈瘤供血路の徹底した治療法のコツ
07:33~ EO法の問題点
09:42~ EO・AS併用法の症例
13:31~ 安全な静脈瘤治療のために

【概要文】
前所属の福島県立医科大学では、生後6か月の小児から86歳の高齢者まで、1500症例以上の静脈瘤の治療を施行してきました。
食道静脈瘤の実際の治療について、2つの動画に分けてお話していきます。

part2では、静脈瘤供血路の徹底した治療法のコツとして、EO法の時間差注入法を導入しています。
EO法は静脈瘤に対し有用ですが、経過によって再発してしまうなどの問題点もあります。
そこで、EO法にAS法を併用し、焼灼による地固めを行い、再発しにくい状態にまで治療できるようになりました。
静脈瘤の完全消失を目的とした、EO・AS併用法の使用実態や再発率なども掲載しております。
左胃静脈の程度に応じたEIS及びEVLの選択方法についての解説や、前枝発達例に対しEVLを施行した症例の経過についても説明していきます。

本コンテンツでは、小原先生に、食道静脈瘤にフォーカスを絞ってお話していただきました。

【キーワード】
静脈瘤、食道静脈瘤、内視鏡、AS法、EO法、EO・AS併用法、peri-v、para--v、EIS、EVL