医療用医薬品medicine
フェインジェクト

  • 代謝性医薬品
  • 滋養強壮薬
  • 無機質製剤
  • [#<MedicineCategory id: 91, code: "3", name: "代謝性医薬品", parent_id: nil, lft: 181, rgt: 254, depth: 0, created_at: "2021-01-18 03:03:37", updated_at: "2021-01-18 03:03:41">, #<MedicineCategory id: 101, code: "32", name: "滋養強壮薬", parent_id: 91, lft: 200, rgt: 217, depth: 1, created_at: "2021-01-18 03:03:37", updated_at: "2021-01-18 03:03:41">, #<MedicineCategory id: 103, code: "322", name: "無機質製剤", parent_id: 101, lft: 203, rgt: 204, depth: 2, created_at: "2021-01-18 03:03:37", updated_at: "2021-01-18 03:03:41">]

フェインジェクト

カルボキシマルトース第二鉄注射液

ゼリア新薬工業

フェインジェクトをご使用の際は、添付文書をご参照ください。

 

【効能または効果】

 鉄欠乏性貧血

【効能または効果に関連する注意】

 本剤は経口鉄剤の投与が困難又は不適当な場合に限り使用すること。

【用法及び用量】

 通常、成人に鉄として1回あたり500mgを週1回、緩徐に静注又は点滴静注する。総投与量は、患者の血中ヘモグロビン値及び体重に応じるが、上限は鉄として1,500mgとする。

【用法及び用量に関連する注意】

 本剤の投与に際しては、以下を参考に、過量投与にならないよう、総投与量(投与回数)に注意すること。 なお、本剤 の投与は週 1 回、 1 回あたり鉄として500mg( 1 バイアル)とする。

      

 本剤を希釈しないで使用する場合、5分以上かけて緩徐に静注すること。本剤を希釈して使用する場合は、6分以上かけて点滴静注すること。

 35kg未満の患者には点滴静注とすること。

 血中ヘモグロビン値は本剤投与終了後4週程度まで上昇するため、再治療の必要性は、投与終了後4週以降を目安に血中ヘモグロビン値、血清フェリチン値、患者の状態等から、鉄過剰に留意して慎重に判断すること。

関連動画

Related Contents
これだけは知ってほしい フェインジェクト3つのこと

これだけは知ってほしい フェインジェクト3つのこと

鉄欠乏性貧血治療剤「フェインジェクト」の作用機序

鉄欠乏性貧血治療剤「フェインジェクト」の作用機序

関連資料

Related Attachments

フェインジェクト静注500mg_添付文書_2023年8月改訂

フェインジェクト静注500mg_添付文書_2023年8月改訂

関連イベント

Related Events