がんの治療のなかでも近年注目されているものの一つに、「免疫チェックポイント阻害剤」があります。
手術が不可能な悪性黒色腫や非小細胞肺がんなどに対する効果が認められており、ステージ4や再発したがんの患者さんにとって希望の光となっています。
2018年5月現在、大腸がんに対してはまだ認められていませんが、ある特徴をもった大腸がんには効果があることがわかってきたそうです。その「ある特徴」とはどういうものなのか――、国立がん研究センター東病院の設樂紘平先生にうかがいました。
手術が不可能な悪性黒色腫や非小細胞肺がんなどに対する効果が認められており、ステージ4や再発したがんの患者さんにとって希望の光となっています。
2018年5月現在、大腸がんに対してはまだ認められていませんが、ある特徴をもった大腸がんには効果があることがわかってきたそうです。その「ある特徴」とはどういうものなのか――、国立がん研究センター東病院の設樂紘平先生にうかがいました。