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歯周病と全身疾患 Part2


歯周病は、歯を支える歯槽骨を溶かすことで症状を有する、成人の抜歯の原因第1位の疾患になります。
現在、全身疾患との関連性が注目を集めています。
とりわけ糖尿病に関しては、歯周病が第6の合併症と位置付けられており、密接な相互関係にあることがクローズアップされています。
特定の歯周病原因菌から産生される内毒素が、歯肉から血管内に入り込むことで、全身性の炎症を惹起し 脂肪肝や糖代謝の増悪、さらにはリウマチ性疾患への 影響にまで寄与することが分かってきました。
そこで、歯周病が全身に及ぼす影響に関する研究において第一人者である、岩田先生に医科医師向けに、歯周病における医科歯科連携のポイントを伺いました。