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医科×歯科連携 クロストーク 心臓血管外科×リハビリ歯科 Part3


【目次】
00:00~ 抜歯前の確認事項
01:26~ 人工弁VS生体弁 弁に感染してしまったら
02:18~ 医科と歯科での保険収載事項
06:01~ 心臓血管外科手術における口腔機能にかかる管理料と2021年度稼働額

【概要】
足利赤十字病院の副院長、そして心臓血管外科部長でいらっしゃる古泉潔先生と、リハビリテーション科口腔治療室長でいらっしゃる寺中智先生による、心臓血管外科の症例における、医科と歯科の連携に関しての、クロストークでございます。

パート2に引き続き、周術期口腔機能管理に関して、医科、歯科、両者からみた役割についてお話いただきました。
人工弁、生体弁どちらの場合でも、感染のリスクは同等とされています。そのため、どちらの弁にするかは、年齢で決めています。どちらであっても、手術既往のある方に関しては、抗生剤の投与が必要となります。

医科と歯科での保険収載に関しては、異なる点が多くあります。
医科では、入院診療はDPCになりますが、手術室では出来高制での算定となります。また、周術期口腔機能管理後手術加算というものを加算していただいています。
歯科は全て出来高制です。つまり、歯科の算定は、介入分だけ病院の収入の+αになるということになります。

【キーワード】
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