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心房中隔欠損に対するカテーテル治療~現状、有効性について~ Part2


【目次】
00:11~ 心房中隔欠損に対するカテーテル治療の歴史
01:15~ 心房中隔欠損によく用いられる閉鎖栓
02:36~ 閉鎖栓留置の手技
03:48~ 最新の閉鎖栓
06:39~ 閉鎖栓の効果
08:07~ Part1,2のまとめ

【概要文】
心房中隔欠損のカテーテル治療について歴史を紐解くと1976年まで遡ります。閉鎖栓の開発は二枚の円盤状から始まりその後実に様々な形状の閉鎖栓が考案されます。
多くは操作性や安全性の面で課題がありましたが、安全で留置しやすい閉鎖栓が1997年から開発され、普及していきました。

本コンテンツでは神奈川県立子ども医療センターの循環器内科部長の上田秀明先生に、過去に開発された多様な閉鎖栓の写真とともに、閉鎖栓がどのように留置されるのか手技を解説いただきました。
また、最新の閉鎖栓としてゴアテックス素材を用いたタイプも紹介されており、閉鎖栓の開発の進歩を垣間見ることができます。造影剤を用いた動画で閉鎖栓の効果が鮮明に観察できます。心房中隔欠損におけるとても貴重で興味深い内容です。

【キーワード】
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