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急性咳嗽の診療ポイント Part2


関西医科大学附属病院 呼吸器感染症科 科長・診療教授 宮下 修行先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
00:12~ 感染性咳嗽の機序
04:16~ 百日咳菌による咳発作誘因の機序について新たな発見
05:33~ 感染性咳嗽を疑う所見
07:23~ 感染性咳嗽に対して抗菌薬を使用するべきか?
09:34~ マクロライド耐性マイコプラズマの頻度は?
10:23~ 欧米諸国における百日咳のマイコプラズマ耐性株の問題と適切な抗菌薬選択

【概要】
感染性咳嗽の機序には様々な経路があり、それらは重複して起こる可能性があります。それぞれに対して適切な対処法があるため、同じ「咳嗽」という症状であっても、その機序を見抜くことが、適切な治療へとつながり、不要な投薬を防ぎます。咳嗽の機序や所見は原因微生物によって異なるため、診断、つまり原因微生物の特定がとても重要です。
感染性咳嗽の原因となる微生物はウイルスが大半を占めますが、抗菌薬の投与が経験的に行われています。「感染性咳嗽に対して抗菌薬を使用するべきか、また使用するならば何を用いるべきか」「耐性株をどこまで考慮するべきか」という問いは、適切な治療を行う上で大きな課題ですが、これに対する簡潔な答えをご提示いただきました。