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慢性腎臓病と腹膜透析、そして私たちの取り組み Part1


帝京大学ちば総合医療センター 第三内科(腎臓内科)教授 寺脇 博之先生によるプレゼンテーションPart1です。

【目次】
00:30~ 帝京大学 ちば総合医療センター腎臓内科の紹介
01:59~ 本動画で紹介する内容について
02:37~ 慢性腎臓病について
05:18~ 腎代替療法 腹膜透析に関して
07:41~ 腎代替療法 生体腎移植について
08:33~ 腹膜透析の意義

【概要】
慢性腎臓病は日本人の8人に1人が罹患しているcommon diseaseです。
それ自体は無症状であるにも関わらず死亡・疾病リスクを増加させてしまうため、原因疾患の早期の特定と合併症への対処が必要となります。しかし、腎機能の低下に伴い最終的には腎代替療法が必要になります。
現時点で腎代替療法の多くを占めているのは血液透析ですが、高齢化がすすむ日本社会において腹膜透析は今後ますます重要な役割を担うと考えられています。
なぜならば、腹膜透析には循環動態の安定性や低頻度の通院で良いこと、透析操作の簡便性、認知能力保持における優位性などの利点があり高齢者に良い適応だと考えられているからです。
Part2では腹膜透析や慢性腎臓病の早期発見に関する取り組みについて学ぶことが出来ます。ぜひご覧下さいませ。