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かかりつけ医によるうつ病治療について Part1


全国の診療所・クリニックの先生方に診療の今をお伺いする ”クリクラVoice"
今回は、うつ病の病病連携、病診連携への取り組みの観点から、
まつざきクリニック 院長 松﨑 太志 先生にご出演いただきました。

【目次】
00:06~ クリニック概要
00:20~ 動画の内容について
00:45~ うつ病の診断(スクリーニング)
01:54~ 双極性障害を念頭に置く
03:44~ うつ状態の重症度判断

【概要】
本コンテンツでは、まつざきクリニックの松崎 太志先生より、かかりつけ医によるうつ病治療についてお話しいただいています。
うつ病の診断において、かかりつけ医がどこまで細かく診断したらよいか、重症度をどのように判断したらよいのか迷う場面があることを懸念した松崎先生より、“専門医からの助言”という形でご講話いただきました。

本コンテンツは、part1~part3の三部構成となっており、part1ではうつ病の診断におけるポイントや重症度分類について触れています。
診断の簡便さを助けるスクリーニング法の紹介に加え、スクリーニングで用いられる【抑うつ気分、無快楽・興味関心の喪失、身体症状】といった3項目の解説も丁寧に行ってくださいました。
うつ病の診断の際は、双極性障害を念頭に置く必要があることを松崎先生は「重要である」と述べており、その必要性や問診・鑑別のポイント、重症度判断についても掘り下げてお話ししてくださっています。