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呼吸器外科での画像診断と手術の進歩 Part3


横浜市立大学附属病院呼吸器外科 石川 善啓先生によるプレゼンテーションPart3です。

【目次】
00:12~ 単孔式胸腔鏡手術の説明
01:59~ 症例紹介 93歳男性 右上葉腺癌15㎜1A2期 区域切除
05:19~ 画像診断のpitfall~症例紹介 44歳女性 すりガラス病変
07:41~ 炎症と紛らわしい画像を呈する肺癌
08:31~ 孤立性肺結節のPETによる評価
08:55~ FDG-PET陽性の良性腫瘍~症例紹介 60歳男性
10:07~ FDG集積低値の高悪性度肺癌~症例紹介 76歳男性
11:10~ 充実結節型に対する胸腔鏡手術
12:17~ まとめ
13:06~ 横浜市立大学附属病院の呼吸器外科について紹介

【概要】
単孔式胸腔鏡手術は開胸術と比べ、創の大きさや肋骨切断の有無に大きな違いがあります。このことから術後の早期離床に繋がり、非常に低侵襲であることが分かります。単孔式胸腔鏡手術の症例提示として93歳の高齢男性、右上葉腺癌の症例解説を動画内でしていただきました。本症例は、完全充実型病変で単孔式胸腔鏡術を行い、術後4日目で軽快退院されています。次に画像診断の落とし穴として4例挙げ、HRCT所見の注意点、すりガラス病変における肺炎所見との違い、PETとFDG集積値の評価について解説しています。
本動画では単孔式胸腔鏡手術の紹介と画像診断のpitfall(落とし穴)について、1,単孔式胸腔鏡手術について 2,症例紹介 3,画像診断の落とし穴 4,まとめ について横浜市立大学附属病院呼吸器外科の石川善啓先生に教えていただきました。