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なぜ外科医はロボット手術を勧めるか?ロボット支援下直腸・結腸手術を解説します! Part2


がん研究会有明病院 消化器センター 大腸外科 山口智弘先生によるプレゼンテーションPart2です。

【目次】
00:11~ ダビンチ以外のロボット 
03:00~ 結腸がんのロボット手術の利点
03:50~ 結腸がんでのロボットと腹腔鏡の比較
04:38~ 結腸がんのロボット手術のセッティング•手順
06:05〜 ロボット手術の実際 〜上行結腸がん〜
09:57~ ロボット手術の実際 〜オーバーラップ吻合〜
13:09〜 なぜ外科医はロボット手術を勧めるのか?

【概要文】
ロボット手術は現在、ダビンチが主流となっていますが、ロボットの開発が進み、ダビンチ以外にも新たなロボット機器が登場しています。
2022年4月には、結腸がんに対するロボット手術の保険適用が承認され、ロボット手術はますます注目されています。
腹腔鏡手術でリンパ節郭清を行う際には、静脈に触れて出血させないように細心の注意が必要ですが、ロボット手術は鉗子が自由に曲がり手振れがないため、精緻なリンパ節郭清が可能です。
またロボット手術では体腔内吻合がより可能となるため、腹腔鏡手術と比べて術後の早期回復が期待できます。
本コンテンツでは、ダビンチ以外のロボット機器、結腸がんに対するロボット手術の利点、実際の手術操作についてお話しいただきました。