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治療用アプリによる変わる高血圧診療~高血圧症患者さんの生活習慣修正をトータルサポート~


株式会社 CureApp社 CEO 兼 医師 佐竹 晃太 先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
00:25~ 「アプリを用いた治療」とは
01:21~ 治療用アプリと一般的なヘルスケアアプリの違い
01:44~ 「生活習慣の修正」は高血圧治療における重要課題
02:06~ 診療現場の課題:生活習慣の修正指導にとれる時間は限定的
02:45~ 「治療用アプリ×血圧測定×医師の専門的指導」の6か月指導プログラム
03:08~ 国内第Ⅲ相臨床試験デザイン
04:01~ 国内第Ⅲ相臨床試験の主要評価項目
04:35~ 高血圧の治療における課題
04:54~ 結語

【概要文】
アプリを用いた治療では、治療用アプリを処方し、患者がインストール、治療経過や体調を記録し、再診時に診療に活かす、というサイクルで、行動変容の定着が期待されます。
治療用アプリは「医学的根拠に基づく正しい支援を実施」、「治験を経て薬事承認・保険適用されている」「医師が疾患を診断し必要な患者へ処方する」といった点で、これまで アプリとは異なります。
高血圧症では全ての高血圧患者で生活習慣の是正が必要と考えられていますが、短時間の診療では生活習慣の指導や是正が実現しにくい現状があります。
CureApp社が開発した高血圧治療補助アプリは、6ヶ月間の指導プログラムにより収縮期血圧を有意に低下しました。
本動画ではその臨床試験の概要も佐竹先生に解説いただきました。