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着任のご挨拶 -Orthoplastic Surgeryの実現をめざして-


順天堂大学医学部付属浦安病院 形成外科・再建外科教授 佐野 和史先生によるプレゼンテーションです。

【目次】
01:00~ 浅頚動脈皮弁による頚部拘縮解除
02:06~ 留学について
02:55~ 母指、手指再建
03:24~ AO C3-3,Gustilo TypeⅡ
03:57~ 4島連合皮弁(Quadrifoliate flap)
04:23~ 60歳 男性 重度下肢開放骨折
05:19~ 第2回手術(健側腓骨のクロスレッグ移植)
05:29~ 第3回手術(腓腹皮弁のクロスレッグ移植)
05:46~ 腕神経叢損傷
06:18~ Chang Guang Memorial Hospital,Taipei
06:34~ Shiriraji Hospital,Bangkok
07:07~ 上位型(C5-7)腕神経叢損傷に対する複数神経交差縫合術
10:54~ 全型損傷(上肢全体の麻痺)
11:31~ 術後2年の治療経過
12:19~ 浦安病院形成外科スタッフ

【概要】
腕神経叢の損傷が発生する事例の大半は、東南アジアにおける原付やスクーターでの事故によるものです。
日本を含む先進国では、治療に精通することが難しいとされる外傷であり、整形外科で扱われる疾患とされていますが、形成外科的な技量が必要とされる疾患でもあり、諸外国では形成外科医が治療にあたっているケースも多いです。

今回のプレゼンテーションでは、広範囲熱傷における遊離皮弁や母指・手指の再建、腕神経叢損傷に対する複数神経交差縫合術など、複数の症例について解説していただきました。
重度下腿開放骨折の症例においては、下腿切断が一般的とされるなか、患者の生きがいを尊重し、複数の手術を経て再建の道をたどりました。