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ピロリ菌・除菌療法の功罪――胃がん予防になるのか


胃がんの原因として、ヘリコバクター・ピロリ菌の持続感染が知られています。
原因であるピロリ菌を除菌する「除菌療法」は、慢性胃炎や胃十二指腸潰瘍などがある場合、保険診療で行われ、胃がん予防のために実施されています。
ところが、「除菌療法を行うと、胃がんが見つかりにくくなる」と、JA長野厚生連佐久医療センター 内視鏡内科の小山 恒男先生は指摘します。除菌療法は、胃がん予防になるのでしょうか?