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パネルトーク3 "開業、産業医、総合診療:自分の信じる医療を実践する!"


※本動画は、2024.04.13実施イベントになります。
「若手医療者・医療系学生向けキャリア開発セミナー ~多様化する医療者キャリアの最先端を感じる1日~」のパネルトークセッションのアーカイブ配信になります。


【セミナー概要】
医療のミチに進んだけど、臨床以外のキャリアにも興味がある!!でもどうしたら良いのか分からない!!
そんなあなたにぴったりの、様々なキャリアに進んで活躍中の若手医療職の話がまとめて聞けるイベントです。

"医師×連続起業", "看護師×医療機器開発", "薬剤師×スタートアップ", "管理栄養士×外資製薬"などなど、組み合わせは無限大。
自分の信じた新たなキャリアを進む総勢20名の若手医療者のキャリア開発にまつわる話を生で聞いて、自分のキャリアについて相談できる機会です!


【Speaker】
1.西澤 俊紀 氏 (医師)
聖路加国際病院 一般内科フェロー

2017年東京医科歯科大学卒、初期研修は聖路加国際病院 内科プログラム(業績発表で研修医優秀賞受賞)、後期研修は総合診療研修プログラムを卒業。2021年聖路加国際病院 内科チーフレジデント。2022年より聖路加国際病院 一般内科。日本チーフレジデント協会(JACRA )代表。

2.田中 遥 氏 (医師)
医療法人ベスリ会 理事長

2016年東京慈恵会医科大学卒業、2018年よりベスリクリニック参画、現在は神田、恵比寿、横浜の3拠点を医療法人理事長として運営しながら、院長・産業医として診療をしている。働くビジネスパーソンの社会復帰を支援するクリニックとして、リワーク・精神療法等を組み合わせ、辛かった休職期間が社会復帰する時には次の成長につながりナラティブが変わっていく姿に自分も感化されながら、日々診療をしています。全国で休職者が30万人にもなる現代、生産年齢のビジネスパーソンを救うことが、超少子高齢化の日本社会をも救うことになるのではと思い日々奮闘しています。

3.宇井 吉美 氏 (介護起業家)
株式会社aba 代表取締役CEO

2011年、大学在学中に株式会社abaを設立。中学時代に病気の祖母と暮らした経験から「介護者の負担をテクノロジーで減らしたい」と、ロボット開発を志す。介護職の方がふとつぶやいた「おむつを開けずに中が見たい」をきっかけに、においで検知する排泄センサー「Helppad(ヘルプパッド)」を製品化。2023年「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2024」受賞。同年、介護の願いを叶える「ねかいごと」プロジェクトも発足。

4.中込 雅人 氏 (医師)

金沢大学医薬保健学域医学類卒業後、聖路加国際病院にて初期研修修了。その後、藤田医科大学総合診療プログラムにて、総合診療専門医を取得し、現職。医療と生活の境界を溶かす人づくりとしてMBA、認知行動療法、総合診療のエッセンスを組み合わせたアントレプレナーシップ教育を行う。総合診療と産業医学を掛け合わせた個別化されたヘルスケアを届けるサービスを事業創造中。
総合診療専門医・産業医・保育士。

【MC】
田澤 雄基 氏 (医師)
MIZENクリニック理事長 / 慶應義塾大学医学部 医科学研究連携推進センター 特任講師

2014年慶應義塾大学医学部卒。医学部生時代に医療IT系ベンチャーを起業し、後に売却。卒後は研修医を経て慶應義塾大学医学部精神・神経科に入局。人工知能やIoTを活用した精神疾患の定量的診断研究およびその事業化を行っている。
大学外では豊洲および市ヶ谷で夜18-22時に診療するMIZENクリニックを開業し、働く人のための夜間診療および産業医活動を行っている。