パーキンソン病における認知症

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藤田医科大学病院 脳神経内科 教授 渡辺 宏久先生による「パーキンソン病における認知症」のプレゼンテーションです。

【目次】
0:18~パーキンソン病の経過について
2:46~認知症を伴うパーキンソン病PDDの診断基準
3:50~パーキンソン病PDにおける幻視、幻覚について
6:44~パーキンソン病PDの罹患期間と認知症の出現率について
7:17~パーキンソン病における認知症の病態

パーキンソン病はパーキンソニズム、運動合併症、非運動機能障害が現れる全身病です。
パーキンソン病を発症して20年ほど経過すると、非運動機能障害のなかでも認知症症状が出現するようになります。
これを認知症を伴うパーキンソン病 (PDD)といいます。
全国多施設の共同研究結果によると、パーキンソン病の患者は経過とともに認知機能が徐々に悪化しますが、非運動機能の適切な変化や管理はQOLの向上において極めて重要と報告されています。

認知症を伴うパーキンソン病PDDの診断基準には、次の2点が示されています。

・BrainBank診断基準でパーキンソン病PDと診断される
・緩徐進行性の認知症がパーキンソン病PDとともに出現する

緩徐進行性の認知症の詳細については、プレゼンテーションで詳しく解説していただきました。

認知症を伴うパーキンソン病PDDでは、認知症症状が現れる前に幻視、幻覚が現れることが多い、という特徴があります。
幻視への対応についてはフローチャートでわかりやすく解説していただいています。
ぜひご覧ください。