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東日本大震災 あの日といま-大槌おおのクリニック- Part2


大槌おおのクリニックは、岩手県大槌町の沿岸町村の医療過疎地域に位置します。
震災前から大槌町での開業準備を進め、東日本大震災が起きた3月11日の1カ月後に開業する予定が一転、津波による被害で振り出しに。

「人と人とのつながり」が、「地域に根ざして」や「地域医療のために」の大義に対し、
自らを動かす原動力になっているとの言葉の通り、

被災直後にも関わらず、同じ地で再度開業する道を迷う事なく選択し、
当初の開業予定日であった4月11日に町内の高台にて仮設診療所をオープンしました。

莫大な自然エネルギーにも屈せず、確固たる意思を貫いた背景、
同地域で従事するやりがい、災害医療に対する見解について伺いました。


Part1:
・大槌町で開業された経緯
・大槌町の医療施設数について
・東日本大震災による津波の被害と再建について

Part2:
・大槌町で再び開業された理由
・震災当時の印象的なエピソード
・コロナ禍における大槌町の現状
・災害医療に対する見解
・地域医療に対する見解
・全国の医療従事者の皆様へ