この動画を視聴するにはログインが必要です。

地域に根差したうつ病治療への貢献~専門医の立場から~ 医療法人わに診療所 副院長 和迩 大樹 先生 -Part3-


【目次】
00:05〜 うつ病の治療
00:41〜 休養・環境調整
01:19〜 薬物療法
02:03〜 精神療法
03:36〜 その他の治療法
04:53〜 電気けいれん療法の適応
05:43〜 家族や職場の方への対応
07:35〜 入院適応となる場合

【概要】
うつ病治療の基本は、休養・環境調整、薬物療法、精神療法です。
うつ病の原因となっているストレスから離れて、休養することがまず大切です。その上で、薬物療法や精神療法を行います。
患者さんに「今起こっている症状は病気によるものである」ことを理解してもらうことが、まず大事だと和迩先生はお話しされています。そして、それぞれの患者さんに合ったアプローチが必要です。

薬物療法で効果が得られない場合は、電気けいれん療法などが行われます。電気けいれん療法は、うつ病に対する有効率は高いですが、再燃率も高くなっています。

また、症状を左右するのは治療だけではありません。家族や職場の方がうつ病患者さんへ誤った接し方をしてしまうと、症状を悪化させてしまう恐れもあります。

そこで、うつ病治療や電気けいれん療法の適応、患者さんの周りにいる家族や職場の方への対応などについて詳しく解説いただいています。

【キーワード】うつ病,うつ病治療,休養・環境調整,薬物療法,精神療法,電気けいれん療法,家族や職場への対応,入院適応,和迩大樹,わに診療所