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肺癌治療の新たな潮流 ーロボット手術ー Part2


【目次】
00:12~ 手術支援ロボット(ダビンチ)について
02:13~ ダビンチの魅力1 多関節機能
02:57~ ダビンチの魅力2
04:32~ ダビンチの魅力3
06:28~ ダビンチの欠点

【概要文】
済生会横浜市東部病院 呼吸器外科部長、井上芳正先生による肺癌治療の新たな潮流 ―ロボット手術― Part2の講義です。
本講義では、胸腔鏡と比較した手術支援ロボットであるダビンチの長所と短所について学ぶことが出来ます。長所の1つには多関節機能があり、多方向かつより精密な操作を可能にします。
また、直感的に動かせるため操作を覚えやすいこと、手振れ防止による術者の意図しない動きの防止、モーションスケール機能により繊細な動きが可能になっています。
さらに胸腔鏡と異なり立体視が可能で、カメラ操作や術野の展開を術者自身が操作できます。
一方で、触覚が無いこと、道具の種類が少ないこと、必要経費が高い精密機械であるといった短所もあります。
ダビンチについてさらに知りたいという方は、Part3も是非ご覧になって下さい。

【キーワード】
肺癌, ロボット手術, ダビンチ, 低侵襲手術, 済生会横浜市東部病院, 井上芳正