この動画を視聴するにはログインが必要です。

胃・大腸がんの抗がん剤治療


大阪赤十字病院 腫瘍内科 津村 剛彦 先生によるモーニングセミナーになります。

【目次】
00:16 がんの部位別死亡率
00:29 胃がんの病気(ステージ)
00:51 推奨される化学療法レジメン~一次・二次・三次・四次化学療法~
01:48 胃がん生存期間の延長
02:19 抗がん剤による主な副作用とその発現時期
02:47 免疫チェックポイント阻害薬によるパラダイムシフト
03:27 MSI-H腫瘍に対するICIの効果
03:43 免疫関連有害事象(irAE)
04:04 新規抗HER2 ADC/トラスツズマブ デルクステカン
04:38 大腸がん生存期間の延長
04:54 大腸がんの抗がん剤治療:1,2次治療レジメン
05:22 切除不能進行再発大腸がんに対して推奨される1次治療レジメン(2019年1月に改訂された大腸癌治療ガイドラインより)
06:20 大腸がん治療ガイドライン2019年版
06:38 レジメン別副作用
06:51 大腸癌の抗がん剤治療:分子標的薬
07:20 ホームページの紹介(疾患別レジメン、主な副作用の指導内容など)
07:51 まとめ

【概要文】
近年、胃がんの患者死亡率は減少していますが、大腸がんの死亡率増加しており、男性では胃がんを抜いて2位・女性では1位となっています。
本コンテンツでは大阪赤十字病院腫瘍内科の津村剛彦先生に、胃・大腸がんの抗がん剤治療についてお話ししていただきました。
胃・大腸がんにおける死亡率とステージの説明や、胃がん、大腸がん治療ガイドラインを基に、

・推奨される化学療法の解説(一次・二次・三次・四次化学療法における化学療法)
・治療の成果による生存期間の延長について
・副作用と発現時期

などについて解説していただいています。
最後に大阪赤十字病院ホームページで疾患別レジメンを公開しており、その案内もしてくださっています。