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精密な外科解剖に基づいた上部消化管外科手術(胃)


大阪赤十字病院 坂口 正純 先生によるモーニングセミナーになります。

【目次】
00:14~ 当科の胃癌治療の特徴~低侵襲手術~
01:52~ 当科の治療方針~腹腔鏡下/ロボット支援下胃切除術~
02:25~ 当科の胃切除件数の推移
02:44~ 当科の胃切除術の詳細
02:58~ 当科の胃切除術の現状~ロボット,腹腔鏡,開腹~
03:41~ ロボット支援下手術の説明
04:20~ ロボット支援下手術の実際
04:41~ 手術動画供覧
07:52~ 当科の胃癌治療短期成績(2011-2020)~術後病理結果と合併症~
08:49~ 当科の胃癌治療長期成績(2011-2017)~全生存率と補正生存率~
09:27~ 当科からの感謝とお願い

【概要】
同院は2011年に上部消化管のエキスパートである金谷 誠一郎先生が赴任されてから低侵襲手術を導入し、ほぼ全例が低侵襲手術となっています。
低侵襲手術とは既往が多い方や高齢の方にも負担が軽く、開腹術と比較し出血量が少ない、創部が小さいことなどがメリットとなっています。
またカメラを使用し微細解剖がよく認識できることで、精緻な手術が可能となっています。
このことから患者様にやさしい手術であり、かつクオリティの高い手術となっています。

本動画では胃癌治療に対する同院の取り組みとして、クオリティの高い低侵襲手術であるロボット支援下胃切除術を取り入れており(daVinciSurgicalSystem導入)
1.当科の胃癌治療の特徴と治療方針
2.胃切除件数の推移と詳細
3.胃切除術の現状と説明,動画供覧
4.胃癌治療の短期及び長期治療成績

について、大阪赤十字病院消化器外科の坂口 正純先生に教えていただきました。