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小児の熱性けいれんの診療~ガイドラインの紹介と当院での対応~


大阪赤十字病院 新生児・未熟児科 坂本晴子先生によるプレゼンテーションです。

【目次】
00:00~はじめに
00:25~熱性けいれんの定義
00:48~単純型熱性けいれんと複雑型熱性けいれん
01:20~熱性けいれんの再発頻度と再発予測因子
01:48~てんかん発症頻度とてんかん発症関連因子
02:40~有熱時発作で入院を考慮する目安 
03:13~脳波検査実施についての考え方 
04:18~発熱時のジアゼパム坐薬の適応例
05:00~発熱時のジアゼパム坐薬の投与方法 
05:14~熱性けいれんの既往がある場合に注意すべき併用薬
05:57~予防接種の投与は、感染症による発熱を防ぐために重要
06:19~熱性けいれんの診療で重要なこと① 
07:07~大阪赤十字病院で使用している熱性けいれんの説明書の紹介
07:30~症例紹介
08:30~トラベ症候群の診断基準①
08:50~トラベ症候群の診断基準②
10:24~熱性けいれんの診療で重要なこと②

【概要】
今回のコンテンツでは、大阪赤十字病院の坂本先生に、熱性けいれんの診療のポイントと実際をお話しいただきました。
熱性けいれんは、基本的には良性疾患です。単純型熱性けいれんの場合には、脳波検査も推奨されていません。
この点を含め、熱性けいれんの発作があった場合には、保護者への説明が重要になります。
そのうえで、検査の説明や今後の対応について、保護者への指導や相談をすることがポイントになります。保護者が説明に納得することで、救急搬送や緊急受診を減らすことができます。
一方、熱性けいれんが、トラベ症候群などの神経難病の初期症状である可能性もあります。
神経学的異常や無熱性けいれん、精神発達に遅れが見られる場合には、精密検査をする必要があります。