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膵癌に対する最新治療:腹腔鏡からロボット手術へ


大阪赤十字病院 消化器外科 副部長 中島 研郎先生によるプレゼンテーションです。

【目次】
00:14~ 膵癌治療における課題1
01:18~ 治療成績改善のための取り組み
01:53~ 膵癌治療における課題2
03:04~ 切除可能症例に対する術前治療の導入
04:28~ 腹腔鏡手術、ロボット支援下腹腔鏡手術の導入
05:02~ 腹腔鏡下膵体尾部切除術の症例映像
06:00~ ロボット支援下腹腔鏡手術について
06:29~ ロボット支援下腹腔鏡手術の症例映像
08:37~ 膵癌治療ガイドラインのアルゴリズム

【概要】
膵癌は、全ステージの5年生存率が9%と低く、予後の最も不要 な悪性腫瘍疾患として知られています。
診断した時点で、手術切除が可能なのは30%ほどで、術後患者の半数は術後再発がみられるのが現状です。
近年、膵癌に対する新しい抗がん剤の開発が進み、術前化学療法は標準治療として導入され、術後治療成績の改善に貢献しています。
また、膵癌でも腹腔鏡手術やロボット支援下手術の導入されるようになり、低侵襲で精緻な手術ができるようになりました。
本コンテンツでは、大阪赤十字病院の中島 研郎先生に、膵癌の最新治療である術前化学療法や腹腔鏡及びロボット支援手術について、お話いただきました。
コンテンツ内の動画では、手術操作の実際の様子をご覧いただけます。