この動画を視聴するにはログインが必要です。

接触皮膚炎 ~今、知っておくべきこと~


藤田医科大学 ばんたね病院 総合アレルギー科 教授 矢上 晶子 先生によるプレゼンテーションです。

【目次】
00:10~ イントロ
01:00~ 接触皮膚炎診療ガイドライン2020について
01:16~ 接触皮膚炎の疫学
01:46~ 接触皮膚炎の分類
02:12~ 接触皮膚炎診療の手順
02:48~ 疑うべきアレルゲンの推定
03:29~ アレルギー性接触皮膚炎の診断
04:04~ パッチテストについて
05:20~ 患者さんの持参品の調整方法
05:48~ 臨床研究として未承認薬の利用
06:24~ 成分パッチテストの重要性
06:56~ 成分パッチテストの一例:化粧品の場合
07:25~ アレルギー性接触皮膚炎の原因
07:40~ 金属によるアレルギー性接触皮膚炎
09:04~ ヘアカラー剤(パラフェニレンジアミン)によるアレルギー性接触皮膚炎
10:03~ ゴム手袋によるアレルギー性接触皮膚炎
11:35~ 日用品に含まれる防腐剤によるアレルギー性接触皮膚炎
13:03~ 医薬品によるアレルギー性接触皮膚炎
14:02~ Isoborny Acylate: IBOA によるアレルギー性接触皮膚炎
14:52~ 消毒薬によるアレルギー性接触皮膚炎(オラネキシジングルコン酸塩)
15:53~ 接触皮膚炎患者の紹介時の注意事項
16:51~ 日本接触皮膚炎研究班による取り組みの紹介
17:58~ Take Home Message

【概要】
接触皮膚炎は乳幼時期から大人まで幅広い年代におこる疾患です。原因となるアレルゲンは様々で、化粧品、医薬品、金属の装飾品などが代表的です。
接触皮膚炎診療の手順はガイドラインに示されていますが、丁寧な問診がまず第一です。発症のエピソードを聞き取り、疑うべきアレルゲンの推定を行います。原因製品が判明しても成分パッチテストを行うのは重要です。
最近では、日用品に含まれる防腐剤や医療機器のアクリル樹脂によるアレルギー性接触皮膚炎が報告されており、原因成分の特定は治療の一環となります。
原因不明の湿疹病変を繰り返している場合や、症状を起こす製品の原因成分の確認が必要な場合、職業性に湿疹などを繰り返している場合などは、皮膚科専門医へ紹介してください。