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消化器内科 小田島 慎也先生


診療科(施設)の特徴を紹介

肝臓

B型・C型ウイルス肝炎については、田中教授は日本肝臓学会の治療ガイドライン作成において中心的な役割を果たしており、 経口抗ウイルス薬による治療について十分な経験を持っています。
肝癌についても消化器外科・放射線科と連携し、手術、ラジオ波焼灼術、経カテーテル動脈化学塞栓術、経口抗癌薬治療など、 個々の患者さんの病態に応じた治療を行っています。
自己免疫性肝疾患については、他の施設から多くの紹介患者を受け入れ診療に当たっています。
また、小児期発症の希少難治性肝・胆道疾患についても、小児科医・小児外科医と連携して成人期に達した患者さんの紹介を積極的に受け入れ、 スムーズな移行期医療の推進に努めています。

胆道・膵臓

ここ数年、胆道癌、膵癌、胆嚢炎・胆管炎、膵炎など胆道・膵臓疾患の患者さんが急増しており、有住講師を中心として診療に当たっています。
緊急治療を要する患者さんには24時間体制で対応してする一方、胆道・膵臓癌の患者さんに対しては消化器外科・腫瘍内科と緊密に連携しながら、 一人一人の患者さんの目線に立った丁寧な診療を心がけています。

消化管

癌診療と救急医療を軸に、炎症性腸疾患や機能性消化管障害など多くの疾患について専門性の高い診療を行っています。
癌診療については、食道・胃・十二指腸・大腸の早期癌に対する先端的内視鏡治療を日々行っています。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患に対しては、2017年6月より下部消化管外科と共にIBDセンターを設立し、新規薬剤の導入など最新治療を積極的に取り入れながら、 患者様個々のニーズに合わせた治療を目指しています。
▼帝京大学病院HPはこちら

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▼院内広報誌「T-me」- 医療連携だより「ASSIST」の閲覧はこちら

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