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慢性腎臓病CKDの概要 -Part2-


広島大学大学院医系科学研究科 幹細胞応用医科学共同研究講座 中島 歩 先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
0:11- 塩分制限
0:37- タンパク質の摂取制限
2:08- 水分摂取
2:41- 禁煙
3:20- 運動
4:06- アルコール摂取
5:04- 腎障害から腎不全までの経路

【概要】
慢性腎臓病の進行を抑えるためには、生活習慣の改善が重要です。塩分やタンパク質の摂取制限、適度な水分補給、禁煙、運動などには、腎保護効果があることがわかっています。
例えば、塩分の摂取制限は慢性腎臓病の初期から末期まで推奨されており、3~6g/日を目標に制限します。タンパク質の摂取制限は、0.8g/kg/日を目安にしますが、過度な制限は低栄養や筋力低下の原因になるので専門医や管理栄養士の管理下で行うことが重要です。メタボリックシンドロームや肥満を伴う慢性腎臓病患者の場合には、運動療法が有効とされています。生活習慣の改善によって腎保護効果は期待できますが、慢性腎臓病の重症度や合併症を考慮し、患者ごとの管理目標を設定することが大切です。