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CKDの包括的医療現在と今後の展望 Part2


IMSグループ板橋中央総合病院腎臓内科 塚本 雄介先生によるプレゼンテーションPart2です。

【目次】
00:12~ 腹膜透析のメリットデメリット
02:11~ 血液透析のメリットデメリット
03:19~ 最も優れた腎代替療法とは
04:56~ 腎移植後の問題点
05:23~ 腎移植後の成績
05:59~ 腎代替療法の現状
06:20~ 高齢者のRRT選択(導入3ヶ月後の予後予測)
08:41~ 高齢者や重症患者の透析導入の是非
09:40~ 板橋中央総合病院腎臓病センターについて
10:15~ 塚本雄介先生自己紹介

【概要】
腎代替療法を行うとなった時、まず候補にあがるのは腹膜透析と血液透析ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。患者本人の状態や既往歴のみならずその家族の生活スタイルなどにも合わせて選択しなければなりません。板橋中央総合病院では腎臓移植ガイドラインに準じて待機的腎移植を行なっていますが、ドナー・レシピエント共に条件があり、誰にでも行える治療ではありません。
また、”Best supportive care”の視点から考えると、高齢者に対するRRTの選択は、予後とQOLを含めて個別に検討されるべきポイントです。
講演の中では、腎移植後の問題点についても触れ、腎代替療法の現状、また高齢者や重症患者に対する透析導入の是非、臨床現場で必ず役に立つ、塚本雄介先生による「JinzouNet.Pro」などについてお話しいただきました。