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渡航医学における基礎知識 今後の渡航機会拡充に向けて Part1


川崎医科大学 公衆衛生学 依田健志先生によるプレゼンテーションPart1です。

【目次】
01:17~ 日本人出国者数の年次推移
02:35~ 渡航医学とは?
04:13~ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響
06:40~ 海外渡航者へのワクチン接種
08:51~ 黄熱ワクチン接種可能検疫所リスト
10:14~ 海外渡航の際に必要となるワクチン
10:35~ 渡航先別推奨ワクチンリスト
13:04~ トラベルクリニックリスト

【概要】
渡航医学は海外渡航に関連した医療全般を対象としており、主にワクチン接種やマラリア予防薬の投与など感染症予防や、高山病やダイビングなど気圧によって起こる症状、渡航中の病気やケガの対応、帰国後の現地特有の病気の診療を扱います。
近年は国際化が進み、コロナ禍も落ち着いてきていることから、海外への出国者や、日本への外国人入国者が増えており、渡航医学の重要性が高まっています。
海外渡航でワクチン接種が必要になることも多く、接種場所や日程が限られていたり、医師が製剤を個人輸入しなければならなったりする場合もあります。
そのような場合は、トラベルクリニックや渡航外来へ紹介していただくと円滑です。