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好酸球性副鼻腔炎の外科治療


関西医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科・頭頚部外科 病院教授 朝子 幹也 先生によるインタビューです。

【目次】
00:05~ 好酸球性副鼻腔炎の外科治療
01:12~ 再発後の対応について
02:17~ 受診すべきタイミング
02:58~ 受診すべき医療機関

【概要】
外科治療は非常に重要な位置付けにある治療です。
例えば好酸球性副鼻腔炎と一緒に喘息をお持ちの方で、喘息の状態が芳しくない方でも手術をすることで安定しやすくなる場合があります。ただ、それだけではなく術後も長期的に治療を継続することも重要なポイントであります。
耳鼻科に通い薬を服用しているのにも関わらず鼻詰まり・嗅覚が戻らない、時々しつこい咳が出るなどの症状が続く場合は専門施設への受診が必要です。
きちんとした診断がまだなければ、まずは耳鼻科を受診することが重要ですが、好酸球性副鼻腔炎をある程度疑われている場合は、
鼻の手術に力を入れて多く行っている施設は経験値が高い可能性があるのでその様な施設を受診して頂くことが良いと先生はおっしゃっています。