この動画を視聴するにはログインが必要です。

順天堂医学部附属浦安病院 ハートセンターの役割ー最新の検査と治療の展望


順天堂大学医学部附属浦安病院 ハートセンター循環器内科 教授・科長 戸叶 隆司 先生によるプレゼンテーションです。


【目次】
3:35~ ハートセンターとは
5:15~ フットケアセンターの紹介
8:58~  最新の心臓画像診断
11:07~ 心アミロイドーシスの治療薬
12:28~ エルゴメーター負荷心エコー
14:37~ 肺高血圧の病態と治療
17:36~ 心房細動の最新の検査と診療
24:05~ 持続性AFの検査と治療
27:57~ 心不全の現在・過去・未来
34:05~ 心臓リハビリテーション


【概要】
順天堂大学附属病院のハートセンターでは、循環器内科や心臓血管外科の診療を一貫して提供しています。
心臓の画像診断は進歩しており、CTによる機能的虚血が評価できるようになり、最近ではピロリン酸シンチが注目されています。
肺高血圧はカテーテル検査により、病型を鑑別した後に内服薬による治療をします。
不整脈の中でも頻度が多い心房細動は、診療が進歩しており、植込み型の心電図モニターを使った検査や、バルーンやレーザーのアブレーションによる肺静脈電気的隔離術を行います。
国内の心不全の患者数は増えており、発症の前段階で他職種による治療介入、心臓専門医とプライマリケア医の共同ケア、心臓リハビリテーションを受けることが大切です。