「横浜市立大学附属病院 地域連携セミナー -整形外科-」シリーズ

骨・軟部腫瘍は希少がんに分類されますが、日常診療のなかで良性疾患との鑑別が必要です。
本コンテンツでは、横浜市立大学附属病院整形外科腫瘍クリニックのチーフと務める根津 悠先生に、骨・軟部腫瘍の診療の基礎と最新トピックを解説していただきました。

下記、横浜市立大学附属病院様へお寄せいただいたご質問及び、回答になります。

【質問】
紹介の際に注意すべき点、行っておくべき検査等
【回答】
骨の病変、軟部の病変でも判断に迷われたらどなたでもご紹介ください。大学病院では画像検査が非常に混雑しており、新患の患者さんのMRIなどの画像がない場合、急ぎの場合は他院へ依頼することが多いため、MRIを先に実施していただきご紹介いただけると、患者さんにとってもスムーズと考えます。