耳鼻咽喉科系疾患
外耳道癌の外科治療

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東京医科歯科大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 教授 堤剛先生による「外耳道癌の外科治療」のプレゼンテーションです。

【目次】
0:11~イントロダクション
0:44~外耳道癌の分類と東京医科歯科大学での治療方針
1:54~外耳道癌の外科治療の様子(動画)
5:08~東京医科歯科大学における治療成績
9:27~外耳道癌の外科治療で用いるデバイスについて


外耳道癌は症例数が少ない上に、重要構造物に囲まれた領域のため、手術の難易度が高く、現在も治療プロトコルの確定がなされていない疾患です。

今回のプレゼンテーションでは、東京医科歯科大学耳鼻咽喉科における外耳道癌の治療方針、治療成績、手術で用いるデバイスについて解説していただきました。

外耳道癌組織型が変わっても、外科治療の方針はほとんど変わりません。しかし、術後の治療法や、手術ができない場合の治療方針は組織型によって変わってくる点がポイントとなっています。

プレゼンテーションでは、実際の外耳道癌の外科治療の様子も動画でご覧いただけます。
大変貴重な動画ですので、ぜひご覧ください。

また、2015年7月~2019年4月に東京医科歯科大学で外耳道癌の治療を行った症例の短期予後の検討や、手術をより安全に行うためのデバイスも紹介していただきました。
無病生存期間DFSついては有意差が見られませんが、手術を行った方が予後が良い傾向がみられています。その一方で、手術によるQOLの低下が課題となっています。

今後、先生方が外耳道癌の治療方針を決める際の参考になれば幸いです。