パーキンソン病の診断と治療の現状

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福岡大学病院 脳神経内科 教授 坪井 義夫先生による「パーキンソン病の診断と治療の現状」のプレゼンテーションです。
【目次】
0:23~イントロダクション
1:03~パーキンソン病の病理学的所見
2:11~パーキンソン病の症状
3:29~パーキンソン病治療
10:53~まとめ


パーキンソン病は、脳の黒質線条体ドパミン細胞が変性することで、さまざまな症状がみられる疾患です。
今回のプレゼンテーションでは、パーキンソン病の症状や治療について解説していただきました。

パーキンソン病は、ふるえや前屈み姿勢など運動症状によって診断されることが多いです。
しかし、これらの運動症状が起こる前に嗅覚障害や便秘などの非運動症状がみられることがわかっています。
パーキンソン病が進行するに伴い、運動症状、非運動症状が進行していきます。

パーキンソンの治療の目標は、適切なドパミン治療と運動療法によって身体機能とQOLの維持や日常生活ADLの自立をすることです。

パーキンソン病にはレボドパ治療が劇的な効果を発揮します。一方、パーキンソン病が進行すると、血中濃度によってオフ症状やジスキネジアがみられることもあるため、レボドパの効果減弱を捉えることが大切です。
プレゼンテーションでは、坪井先生らが実践されているレボドパの効果減弱を捉えるタイミングやウェアリングオフ対策について解説していただきました。

また、運動療法によって、QOLや運動機能、認知機能の維持、パーキンソン病の進行の抑制、介護者の負担軽減が期待できます。
ぜひご覧ください。