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ナルコレプシーと特発性過眠症 Part1


【目次】
00:34~ 過眠症とは
01:30~ ナルコレプシーの症例
03:03~ ナルコレプシーの臨床症状と身体所見
04:42~ 睡眠検査について
05:20~ ナルコレプシーの原因(オレキシン)について

【概要文】
過眠症とは、本来起きて活動している時間帯に過剰な眠気が生じ、居眠りを繰り返してしまう疾患の総称です。
ナルコレプシーでは、昼間の著しい眠気や、レム睡眠の関連症状が起こってきます。検査所見では、HLAのDR2とDQB1*0602が、9割の症例で陽性になり、反復入眠潜時検査では、平均8分以下で寝て、レム睡眠への移行が15分以内に2回以上みられます。

1998年にオレキシンが発見され、その後の研究から、オレキシン神経をなくすと、ナルコレプシーが発症するということが明らかになりました。
そして、人間のナルコレプシーの場合には、遺伝子の異常ではなく、オレキシン神経系が脱落することが原因だということが明らかになり、それは先天的にではなく、14〜15歳くらいの発症ピークの頃に、オレキシン神経が脱落すると共に、ナルコレプシーが発症するということが、今のところ明らかになっています。

実際の症例を提示しながら、臨床症状や検査所見、検査方法について丁寧にご説明いただくと共に、オレキシンに関しての研究の軌跡を辿ることで、現在のナルコレプシーに関する見解への理解を深めていただける動画となっております。

【キーワード】
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