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朝に起きられない中高生 Part3


筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の神林崇先生によるプレゼンテーションです。

【目次】
~00:42 メラトニン作動薬を使用した症例
00:43~ オレキシン神経系の説明
02:29~ 「睡眠禁止ゾーン」とオレキシン神経系の関り
03:15~ アリピプラゾールの作用機序
04:38~ 20代女性の治療例
05:50~ 20代男性の治療例
06:43~ アリピプラゾールの使用チャート
07:21~ 不登校が主体との鑑別
08:06~ 朝に起きてもらう段取り

【概要文】
筑波大学国際統合睡眠医科学研究所の神林崇先生は、2014年3月より、睡眠外来に訪れる様々な症状を訴える若年の患者様の治療にあたっています。
本コンテンツでは、オレキシン神経系の説明から、「睡眠禁止ゾーン」との関り、アリピプラゾールがどのように神経系に作用するのか、について説明されています。
また、入眠困難と起床困難など複数の症状を訴える症例について、実際に記入された睡眠表を提示しながら、どのような介入を行い、経過をたどっていったかを丁寧に提示してくださっています。
実際にアリピプラゾールを使用していく際には、量やタイミングなどを少しずつ変化していく症状に合わせて処方を変えていくやり方も説明されています。

【キーワード】
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構,神林崇,睡眠禁止ゾーン.オレキシン神経系,オレキシン拮抗薬,入眠促進,視床下部,覚醒維持,ドーパミン,不登校との鑑別