この動画を視聴するにはログインが必要です。

渡航医学における基礎知識 今後の渡航機会拡充に向けて Part2


川崎医科大学 公衆衛生学 依田健志先生によるプレゼンテーションPart2です。

【目次】
00:12~ トラベルクリニックの役割
02:18~ 外国の方が診療所に受診に来られたら
03:54~ 医療通訳
06:16~ 外国の方の診療の際の注意点
12:20~ 帰国後の渡航者の診療
14:49~ 海外で注意しなければいけない感染症
15:44~ 病診連携(診療所からトラベルクリニックへの紹介ポイント)

【概要】
トラベルクリニックは、海外渡航に必要なワクチンの実施、マラリアや高山病の予防内服、外国滞在中の健康相談や帰国後の診療を行っています。
一般の診療所でも、外国籍の患者さんが来院されるケースもありますが、本人が日本語を十分理解できない場合の対応方法を紹介しています。
また、外国籍の患者さんの中には、健康保険や医療保険に加入しておらず、医療費の未払いになるリスクがあるため対策が必要です。
診療では文化や宗教にも配慮する必要があったり、日本にない治療に対応しなければいけなかったりするケースもあります。
さらに、診療所に海外渡航後の患者さんが来院されることもあります。渡航医学の診療で困った時はトラベルクリニックへ相談しましょう。