結腸癌に対する完全腹腔鏡手術-体内吻合-

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奥田 準二先生によるシリーズ第1弾!

“結腸癌に対する完全腹腔鏡手術-体内吻合-” 


JS Medical Creator , 大阪医科大学附属病院 がん医療総合センター 特務教授 奥田 準二先生による「結腸癌に対する完全腹腔鏡手術-体内吻合-」のプレゼンテーションです。

【目次】
0:32~腹腔鏡による結腸手術の問題点
2:27~大阪医科大学附属病院における術前腸管処置について
2:58~腹腔鏡による結腸手術の手技について
7:28~完全鏡視下結腸手術によるメリット
8:40~体内吻合の手技について

腹腔鏡の結腸癌手術は授動、リンパ節郭清を体内で行い、切除と吻合は体外で行うのが一般的です。しかし、体外での切除・吻合の問題点としては以下のようなものがあります。
・体内でより広く結腸を授動しておく必要がある
・小切開の位置が吻合の位置に依存する
・臓器を体外に露出させることが難しいケースがある
・血管損傷のリスクがある

一方で、結腸癌手術で腹腔鏡で体内切除・吻合を行うときには次のような問題点や懸念があるでしょう。
・体内での腸間膜処理、結腸処理の困難性
・腸管内の細菌や腫瘍による腹腔内の汚染
・体内で吻合する手技の困難性
・ロボット支援下手術のほうが有用でないかという疑問

奥田先生には、これらの体内切除・吻合の問題点や懸念を解決するための方法について解説していただきました。
体内吻合の手技のポイントはもちろんのこと、大阪医科大学附属病院における術前腸管処置や、腹腔鏡による結腸手術の手技とメリットなどに触れていただいています。

完全鏡視下結腸手術は、次のようなメリットがあります。
・腫瘍に触れずに手術を行える
・十分な長さの腸管長を切除できる
・臓器を体外に露出させることが難しいケースでも手術可能
・小切開の位置を下腹部に移したり、将来的にはNOSE(無小切開開創手術、肛門からの腸管を摘出)に発展させたりできる。

このメリットを享受するために、体内吻合を安全に導入いただくことが必要です。ぜひ手術の参考にご覧ください。