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ELPS(Endoscopic laryngo-pharyngeal surgery)


東京医科歯科大学附属病院 頭頸部外科 教授 朝蔭 孝宏 先生によるプレゼンテーションになります。

【目次】
00:23~ 下咽頭癌に対する経口腔手術の概略
02:44~ ELPSの適応と具体的症例
04:52~ ELPS治療成績に関する後方視的検討
08:15~ 嚥下障害のリスク因子検討
10:26~ まとめ

【概要文】
下咽頭癌に対する経口腔手術として、同科では食道外科と合同で、2009年からELPS (Endoscopic laryngo-pharyngeal surgery)を行っています。
消化器内視鏡下(EMR・ESD)、及び顕微鏡下(咽喉頭微細手術)の技術を連携させることで達成された方法であると言えます。この手術では、彎曲型喉頭鏡を用いることで、下咽頭を大きく開いて視野・術野を確保しながら腫瘍を切除します。

同院ではELPSの適応として、早期がん(Tis~一部T3の表在癌)で、頸部リンパ節転移がなく(cN0)、表在隆起型(O-Ⅰ)あるいは表面型(O-Ⅱ)のもので、多発していないこと(一度に3病変まで)としています。

動画では、同院でのELPS治療成績に基づいて、術後の生存率、死因、急性期合併症、嚥下障害のリスク因子について、統計学的なご考察をいただきました。

適応や使用器具に関するご説明、貴重な統計データのご紹介が大変わかりやすく、下咽頭癌に対する経口腔手術を行っていらっしゃる先生方には大変参考になるかと思います。
ぜひご覧ください。